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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

プラスティック・メモリーズ 第02回『足を引っ張りたくないので』

2000÷24=83.33333333333333


アイラに残されたのは、たった83日の余命。

一度覚えたことを忘れることはないとされるギフティアにおいても“老化”による身体能力の低下と、突発的な事態に対応できる頭の柔らかさは、どうしても失われていくものなのだろうか。


おしっこどころか、顔をぶつければ鼻血まで流すような、極端なまでに人を模して作られた美しいアンドロイドに、なぜ、人と同じ寿命を与えず、人の数倍の苦しみを与えることができるのか。


そして、それでも。
そんな彼ら・彼女らと、寄り添わなければ生きていけない多くの人たちがいるこの近未来の世界は、わたし達の住む現代と比べてどちらが幸せな時代なのだろう。

などと、やくたいもないことを繰り返し考えてしまう。


思うに、なぜギフティアがギフティアの回収業務の中核を担い、人間はその監督役として一歩退いて見守っているのかといえば、おそらくは自分の“生”を終わらせる“死神”も、そう遠くない時期に自分と同じところで眠ることになることを、外でもないギフティア自身が納得しているからではないのか。


そんな感じで、今週もアイラはいいぽんこつでした。


はぁ……ぶっちゃけ、余命がそう長くはない設定だろうことは想像できてはいましたが、こうはっきりと3ヶ月足らずと言われるときついですねぇ。