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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

アカメが斬る! 第01回『闇を斬る』

貧しい田舎の村から一旗揚げる夢を抱いて帝都へとやってきた少年・タツミ。


だが、そこで彼は、数日を経ることなく夢や希望を木端微塵に打ち砕かれることになる。


帝都の随所に潜み親切顔で近づいてくる魔物……それは〈危険種〉と呼ばれるモンスターよりはるかに兇悪な、人間という生き物。


この国を治める富や権力を持つ人々は、皇帝を傀儡としてあやつる大臣を頂点に、上から下まで腐りきっていた。


え-、わたし、この作品は原作全部買ってます。
今期でもっとも楽しみにしていたアニメの一つだったわけなのですが、その期待に違わず、初回からわたしの心を満足感で満たしてくれました!


今回のアニメで初めて本作に触れた方は、ちょっと驚いたかもしれません。これって意外なほどにシビアでシリアスなんですよね。悪党は常に善人の皮を被っているし、そんな彼らの手で無辜の市民がいとも簡単に死んでいきます。


そして、その“悪党”の最後はたいてい凄惨なものです。
紙切れやスポンジのように破れちぎれていく手足や臓物。眠るような綺麗な死などそこには決してありません。

そして、悪党を裁くものもまた悪党。
那由多の理屈を並べてみても、法によらずに私刑に及ぶナイトレイドなる集団は、やはり間違いなく殺し屋集団にしてテロリストでもあるのでしょう。


△▼△


そんな感じで。

若干展開のテンポの早さが気になりはしたものの、戦闘シーンは息を呑む迫力満点の剣戟を楽しめました。

おそらくはそれなりにきびしいテレビでの表現規制の中、精一杯ぎりぎりまで挑戦したであろう結果の凄烈な映像にも、先の展開を知っているわたしでさえ思わずドキッとさせられました。





少年向け作品らしい比較的素直さで、勧善懲悪とは言えないまでも、悪党が悪党らしい最期を遂げていくこの作品。

いろいろ面倒な現実の世の中の溜飲を下げるにも一役買ってくれそうな、痛快娯楽ファンタジー作品、でしょうか*1


いずれにせよ、今後がとっても楽しみです、っと。

*1:痛快と呼ぶには暗い面が多すぎるかもしれませんが