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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

デート・ア・ライブⅡ 第01回『デイリー・ライフ』

アニメ

美少女三人に朝から振り回される五河士道の心は今日も平穏だった。
美少女三人全員がいとも簡単に世界まで滅ぼしかねない力を持った<精霊>であっても、どこまでも平穏だった。
感情を高ぶらせて屋内で爆発を起こしても、自分で南氷洋にした風呂場で震えて泣いていても、そんな二人の行動を監督不行届だと責め立ててくるツンデレがいても、五河士道の暮らしは平和で幸せなものだったのである。

しかし、平和はいつだって脆く儚いものなのかもしれない。
再び大きな戦いの気配が、士道たちに忍び寄ってきていたのだ。


なれど、臆するなかれ。
だって、たとえそうなったとしても、いつだってやることは変わらないのだから。


── デートして、デレさせる!


ただ、それだけ。


一年間の長き雌伏の時を経て*1、ついにやつらが帰ってきた!


めんどくささダントツ一位!
同時に最大最強にちょろい、ちょろすぎる精霊さんの<プリンセス>こと夜刀神十香。なにげに正統派おしとやか系ヒロインの外見とは裏腹にはわわわドジっ子属性全開のトラブルメーカーなところが人気の要因か。

そして、ロリかわいさでは他の追随を許さないこの彼女!
極度の恥ずかしがり屋で常に左手に装備したパペットのよしのんを通してしか自己主張ができないのがまた保護欲をそそることこの上なし! <ハーミット>こと四糸乃。

テンプレツンデレ妹ヒロインと一括りにするなかれ!
いやでも実際そんな存在であることを否定する材料は一つも無いかもしれない。赤髪ツインテールで吊目の外見だけでもうカンペキ。
ときに、彼女が常にチュッパチャプスを口から離さないのはラヴクラフトへのリスペクトか?*2 いやきっとぜんぜん関係ない(断言)。
ともあれ、対精霊機関・ラタトスクの司令にして精霊<イフリート>でもある琴里のことがわたしは大好きだ!

最後に控えるはなんとびっくり、この子だけは普通の人間*3
いやでも反応を見る限りもっとも人間離れしている存在かもしれない鳶一折紙だ。用語としてはほとんど流行しなかったクーデレ属性持ちで、ラタトスクとは別の自衛隊対精霊部隊・ASTの一曹を勤めている彼女の戦闘服姿はまるで武装神姫かガンダム少女か。


さあ、みんなでヒロインたちの帰還を心からお祝いいたしましょう。
声を揃えて……



マジ引くわ~~~~!!



はい、そんな感じに初めての方向けの簡単なキャラ紹介と、一期から引続きのお客さんへ向けての「ただいま」的顔合わせ第一話というところでしょうか?


去ったはずの敵がまた戻ってくる緊迫感に、これから加わる新たな敵を予感させる思わせぶりな引きも加わって、安心して楽しくわくわくしながら過ぎた30分でした。
実は本作が私的今期最高の期待作なんですよねぇ。まあ、一ファンのそんな気持ちに応えて貰えた満足感でいっぱいの第一話目だったかな、と。


ただ、そうね、なんていうか……なんか全員が芝居の舞台に立っているような? そんな打てば響く因果の応酬が、気持ちいいと感じさせる同時にふとしたきっかけで単純でわざとらしすぎる構成にも思えてしまう、そんな危うさそこかしこで見え隠れしているのが、一抹の不安をぬぐえない理由なのかもしれません。


ま、お披露目回でもありますから、特にそう思うだけかもしれません
来週以降の様子見要素の一つですね~。

そうそう、スーツケースを指して『もう一緒にいられないさよならの箱』って、すごくいいですよね。これは少し使いたいかも。

*1:長くないですね

*2:常にキャンディと共に生きてきたという彼は低血糖症だったのではないかと言われています

*3:普通じゃないですね