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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

リトルバスターズ! 第16回『そんな目で見ないで』


真人の弁当を奪ったことを皮切りに始まった久しぶりのバトルに完勝して見せた三枝葉留佳は、今日もいたずらに余念が無かった。彼女はいつだってちょっとでも楽しいことを探して校内を徘徊し続けているのだ。
しかし、だからといっていたずら以外何もしないわけでもない。整備委員として校内の傷んだ備品の修理をして廻るまじめな一面も持ち合わせている、はるちんなのだ。


二木佳奈多はなぜ、そんな彼女に苛烈なまでに冷酷に接するのだろう。風紀委員として校則違反の常習者を目の敵にするのはわからないでも無い。ただそれだけならばいい。だが、とてもそれだけとは思えない。
そう、二人の間には誰にも割り込むことのできない深い因縁があった。
双子の姉妹。それが、葉留佳と佳奈多の関係。


さぁ、重い。
どんな事情があるにせよ、佳奈多の葉留佳への態度は不愉快の一言です。
彼女の尻馬に乗って無責任に絶対正義をかざし私刑を平然と行っている風紀委員どもにもうんざりです。


どうでもいいですけど、風紀委員って実在するんですかね。ファンタジー世界にのみ許される架空の存在じゃないんですかね。
いえ、もちろん職業柄、そのへんをホントはわかってるんですが、現役の生徒のころも、そのあと仕事として訪れたことのある学校でも、風紀委員会のあるところはただの一つも無かったもので、イマイチぴんとこないと言いますかね。アニメやゲームではない方が珍しいほどメジャーなのに、おもしろいものです。


そんなわけで、葉留佳の生い立ちが少しずつ明らかになってきました。にわかには信じがたいほどに時代錯誤の古い風習が今も生きている地方の名家の生まれだという彼女は、なにやら幼い頃にひどい虐待を受けていたようです。事の詳細が明らかになるのは来週以降を待たなければなりませんが、そこでは双子として生まれていまあれほどに彼女を憎んでいるように見える佳奈多との境遇もつまびらかにされるでしょう。


二人の姉妹の二人の“父親”。
そのうち一人は、放火殺人未遂で捕まっていた、という。


理樹が、リトルバスターズのみんながいてよかった。
葉留佳は一人じゃないから、みんな味方だから。





きっと、みんななら、乗り越えていけるから。


はい。来週がまた楽しみです。