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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

Kobo Arc 7HD が届いたのでぼろくそに言ってみる

kobo android

いやぼろくそに言うほどひどいものじゃないんですけどね。


Kobo Arc 7HD が届きました。
12月26日に出荷が始まったばかりのぴかぴかの新機種です*1

そうですね、まず外観から言えば、高級感は一切ありません
かといってこれと言ってチープなわけでもない、値段なりです。
過剰な期待を抱いていなければ届いたときにがっかりすることもない、そんなふつーの廉価版Androidタブ、といったところでしょうか。

→iPhone5cと並べておいたので大きさをだいたいイメージしてください。

単なる普通のAndroid機です

これは名前からもわかる通り、楽天kobo発売の電子書籍を読むために使ってください的端末です。
デフォルト状態ではホーム画面にkoboアプリが統合されていて、まるでkobo glo等の電子書籍リーダーがカラーになったような使い勝手で利用することができるようになっています。

とはいえ、中身は単なるAndroidタブレットです。
ホーム画面を変更したり、楽天関係アプリを削除してしまえば、誰もこれがkoboだとは思わないでしょう*2

この『単なるAndroid機』なところが、電子書籍リーダーとして競合関係にあるkindleと比較した場合の最大の強みなのです。
Kindleシリーズのタブレット機はそのすべてが偽Android機*3です。Androidをまともに運用するために絶対必要なGoogle Play*4が使えないんですね。これは致命的です。

1920x1200 FullHDはキレイですよ

まさにこれがすべて
このタブレットの存在価値は解像度のみと言っていいでしょう。

ハッキリ言ってKobo Arc 7HDのスペックだけを見れば、解像度以外はすべてが一世代前のものだと断言してもいいです。
CPUは古い*5、メモリも1GB*6、SDカードは使えない*7、カメラもフロントのみ。

口さがないマニアの方の一部は、このタブを発売前からゴミ扱いです。
さわりもせずにそこまで言い切れる超能力を持っていることはうらやましいとは思いますが、やはりそんなオカルトでは発言に説得力はありません。

あ、これがNexus7と同価格だったりすればゴミかもしれませんけれど。

要はコストパフォーマンスなのですね。
定価こそ22800円ですが*8、これはあの、楽天のkoboです。
新発売で3000円引きとポイント10倍の付与をしてきたように、買い時を見極めればゴッツ安く買えることは必至!
そうそう、ポイントと言えば、今なら7HD購入特典として、楽天で一年間のポイント2倍期間が付与される!*9


そしてこの鮮やかなパネル!
ええまあ、高級機には負けるんでしょうけども、電子図書を中心とした活用にはまるで不安がないです。

悪いところもたくさんある

まず、重い
341gというのは、Nexus7の2012年モデル*10とほぼ同じ重さなんですね。かなりずっしりくる重さだけど大丈夫なのかな、と、同機種のユーザさんが懸念していたのを読んだことがあります。

その通りでした。すっげー重いです。

そして横幅。122mmは狭いようで広いです。女の手だと安定してがっちりと掴むのはきついかもですねぇ。


などなど、いろいろありますが、わたしが何よりハード面で一番気に入らないのは、右上にあるスリープボタンですね。
いや、スリープスライドスイッチですね。


なんでボタンじゃないんだよ

あ、もう一つ忘れてた。
MicroUSBコネクタが本体左側にあるのも不満ですね。

付属のブック型カバー*11を用いた場合、画面を覆わずに全開状態にしておかないと充電ができないんですよ。


なんで下に持ってこなかったんですかね

この二点に関しては、真剣に設計者の顔が見たいレベルに不満です。

結局、買い?

ブックリーダーとしては若干の重量過多なのを除けばほぼ文句のないレベルです。FullHDの明るく高精細なディスプレイは大判の雑誌を電子化したものの小さな文字も苦も無く読めます。

Android機としても標準です。可も不可も無く、最新の3Dゲーム等を求めなければとりたてて不都合もないでしょう。


不満点は前述。
それを踏まえた上で、結局はこれ、やっぱり価格だなとそこへ帰結するんですよね。


定価ベースでNexus7より約5000円安い感じ。
これで買うか、時折行われるであろう3000円引き程度のセールを待って買うか、あるいは、割引価格でも買いたくないと思うか。


わたしはどうだろ。
少なくとも買って後悔はしてないですね。


文庫はkobo gloで。
カラー本はこの7HDで。


そんな分担でこれから遠慮無しに使い潰していくつもりです。

うん、壊れるまで買い換えずに使うよ。
電子書籍リーダとしては最高によさそうだもの、ね。


*1:海外では夏頃に売り出されていたそうですが

*2:まあ本体の裏表両方にkoboって書いてありますけどね

*3:あえてこう表現します

*4:Androidの公式アプリストアですね

*5:Nexus7の2012年モデルが採用していました

*6:今は2GBが主流ですね

*7:Nexusやkindle等の競合(?)機種も軒並み非対応ではありますが

*8:この時点でNexus7より5000円安い

*9:例によっていろいろ条件はあるのでそこはご自分で確認してください

*10:340g

*11:二回りくらい大きくなってしまうし使い勝手はイマイチ