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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

のんのんびより 第05回『水着を忘れたふりをした』

濃厚な草の香り、止むことの無い蝉の声。目もくらまんばかりのまぶしい緑に圧倒されそうな山奥の夏から飛び出した少女達はいま、全く違った色と音に包まれていた。
見上げれば、染み一つない鮮やかな白を漂わせた明るい青の空。見下ろせば、吸い込まれてしまいそうなほどの深い青を湛えてどこまでも広がる水平線。波の音と人々の歓声も、山の中にはなかったものだ。


今日の今日の旭丘分校の先生と児童生徒全員は、海水浴にやってきていた。


毎日寒いですよね~。ウチの方では今朝は最低気温が一桁でしたよ。明日の最高気温も20℃に届かないそうです。ホントにつらい。わたし冬大っ嫌いです。四季なんて要らない。一年中春のところに住みたいわ~~。

そんなわけで、夏休みです。
早朝のラジオ体操ってみなさんのとこどうなってます?
ここらでは7月中のみ実施のところが多いかなぁ。聞くところによれば全廃されてる地域も少なくないらしいし、夏休み中毎日欠かさずやってるところは大幅に減ってるのかもしれませんね。

そんなわけで、海です水着です。
予想通りのぼんきゅっぼーんの蛍ちゃんにつるぺったーんの小鞠ちゃんです。
まあね、胸? 小学生で胸でけーって言ってもさ、あれよ、なんか固くてとがってて変な形なのよ。こんなね、大人と同じような美体型になんてなるもんじゃないのよ。ええ、そうですとも。ファンタジーよファンタジー! だから気にすることないのよ小鞠ちゃん! と、誰を慰めてるのかわからなくなる前にこの話題からは切り上げることとして……。

さて。
体格が大人びていると性格もたいていはそれに合わせてしっかりしていくことが多い*1ものだとしても、蛍ちゃんの老成っぷりは尋常じゃありません。
だってさ、小学五年生が余所でごはんをごちそうになるという段でおさんどんの手伝いをしなければ落ち着かないとか! 友達が動いているならまだしも*2、そうじゃないんですよね。ここすごいと思いました。
いいかい蛍ちゃん。成人すりゃ女は食卓に座って黙って待っているなんて絶対にできなくなるんだから、いまは子供らしくどかんと座って待ってればいいのよ?

あ、あともう一つ。田舎と言わずに『郊外』と言葉を選ぶ語彙のセンスですよ。気遣いのできる子だよねぇ。どんだけ育ちがいいんだと。どんだけ高度な教育を受けているんだと。ほとほと感服つかまつります。



△▼△


ときに、お味噌汁って、特に田舎のお味噌汁って、家庭の味というより一族の味です。いわゆる都市部のサラリーマン世帯なら、どこのものを飲んでも大概は同じ味なんですよね。そりゃそうだ、ほとんどができあいの出汁だもの、そうそう違った味になるわけもないんです。

でも田舎はガチで違いますよ。
においレベルで別の食べ物になってることはざら。

出汁といえば、近頃の子は化学調味料の味の方が煮干しや昆布で自宅で取った出汁より美味しく感じるそうです。化学調味料の味こそが、現代の『お袋の味』なのですよね。もっとも、そこには『そういうもの』と、ただそれ以上の意味はありません。良い悪いの問題ではないのです。

おそらくは、蛍ちゃんの家でも化学調味料が主だったのかもしれませんねぇ。なんて思っただけ~。


最後に。
わたしにとって海と言えば日本海なんです。前回話した東北のおばあちゃんの家がそっちでしたからね~。
なんかこー、日本海って暗いイメージあるじゃん? 超有名な海水浴場ったら、湘南とか九十九里とかたいていが太平洋側じゃん? 確かに日本海側は水の色が重いし、冬になれば失恋したらぜひ訪れたくなる景色だし、なにげに湿っぽい空気は否定できないよ。でもね、そんでもやっぱ日本海側の方がいいんだよ。そういえば童謡の海で歌われてるのは日本海か。日が沈むものね*3。やっぱ日本海のが味があるのよ!


と、納得したところで今週は終わり。
また機会があれば。

*1:本人の自覚も周囲の期待もそこへ向かう

*2:れんちょんが配膳だけはしてましたが

*3:いやわかってます。面倒なので突っ込まないでください