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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 第05回『勇者になれなかった俺と魔王の娘さんがライバル店に潜入します。』

今朝の『マジックショップ・レオン王都店』で鳴く閑古鳥の勢いは、いつもにも増してひときわ強い。それもそのはず、今日はレオンにとって最大のライバル……いや、格上すぎてライバルと呼ぶのもためらわれるほどの強敵が、王都へとやってくる日なのだ。


そう、今日という日こそは、ヤマダ電機アマダマジック王都総本店のオープンセールの日、なのである。


……だいじょうぶなんですか、これ。
露骨にヤマダなんですけど。ロゴもそれっぽいし、店舗内も近くにあるヤマダのお店にそっくりなんですよね。それでいて、超大手ショップの客あしらいの冷たさを批判的に描いたりしてるし。

あ、でももしかしたら……と確認したら、ちゃんとエンドテロップでヤマダ電機の名前が入ってますね。てことはあれか、あの金髪イケメン店員が何かフォローに入るな? うん、あの人はひと味違う感じだったものね。人当たりの良さ、商品知識の豊富さ、そつのない営業姿勢と、まさに完璧な家電店の店員さんの姿だったかもしれない。


そうそう、ヤマダはさておき、今週はスフィアもいましたよ。
そのまんまひねりも何もなく開店セールに呼ばれたアイドルグループ役。

もう好き勝手やってますよねぇ。キライじゃない。
何だろうなぁ、以前にもこんなフリーダムなアニメがあったような……気のせいかな、まあいいか。



△▼△


今回はそんな大手チェーンの進出に怯える中堅チェーンの悲哀が描かれた一本だったのでしょうか。日頃から神経質で心配性の副店長は言うに及ばず、いつもは何があってものほほんとしている店長すらが危機感をおぼえて笑顔を保てなくなっているほどの脅威のようですから、ガチでやばいのかもしれません。
そういえば、ここ十年くらいでかな。わたしたちの住むこの世界でも、再財閥化が進んでいるといいますか? 業界再編を旗印に様々な業界が一極集中へと突き進んでいます。デパートやスーパー、コンビニの総合小売りもそうだし、家電販売業界も物を作っているメーカーの方もそう。どこもかしこも大きく、広く、そして、強大になっていっています。それにより、安くいいものを大勢が享受できるすばらしい一面も確かに生まれています。ただその反面、お客さまへの感謝の気持ち、というんですか、そういうものが減ってきてると思うんですよね。
別にお客さまは神様です、なんて客の立場であるわたしがいうつもりはありません。そういうことじゃないんですよね、もっと近い立場で接して欲しい、ってことかなぁ。店員さんの言葉が大企業の広報サイトにある文言とイコールって、それ寂しいと思うんですよね。そんなんなら店舗もいらないよ、通販でいいよ、って、う~ん。うまくいえませんね。

何度か話してますけど、わたしも数年間ほど客商売を続けてた時期がありますから*1、客商売ってステキな心の繋がりの世界だよみたいな幻想を抱いてるわけじゃないです。ひどいお客さんにも何度も出会いましたし、それに伴ういやな思い出だってたくさんあります。だけどなぁ、それでもなぁ、ありがとうと言われるのはうれしいし、ありがとうと言われたいばかりについついサービスに力が入ってしまったりもする。ああ、いまだとそれブラックを助長するとか言われるかな。そゆことじゃないんですけどね。
って、長っ! 毎度の脱線だわ。


なわけで、全部読んでくれた人はありがとう。
途中で投げだしてどっか行っちゃった人は、ばーかばーか!


と、感謝の気持ちが微塵も感じられない弱いオチのまま、逃げるとしましょう。



しかし、ラウルくんってぱっと見もう20代後半っぽいんですけどねー*2。態度はホントに年相応に中高生男子っぽい。そういうのキライじゃないです。
ま、あんな金髪巨乳美少女に接触されてたら、そうもなってしまうのでしょうかねぇ。

*1:バイトのウェイトレスですけどね

*2:キャラデザの問題か