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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

絶対防衛レヴィアタン 第04回『絶対呼んじゃうもん!』

ヨルムンガンドの寝床に忍び込んだシロップは、大勢の家族とともに慎ましやかながら幸せな生活を営んでいる今まで知らなかった彼女の一面に接することができた。決して聡明とは言えないが心優しく屈託の無い笑顔を絶やさない少女を大事に育ててきた男たち。

そんな彼らが今日も生業とする石炭掘りにでかけた炭鉱が……突如崩落した。


ヨルムンガンドは孤児でした。荒くれ者の炭鉱夫たちに拾われて育ててもらったという、複雑な環境で育った子です。ただし、あくまでも複雑な環境であり、不幸な環境ではない点が重要です。いつものようにわたしの仕事の絡み*1の話になりますが、ときどき、まれにとは言えない程度の頻度で、両親以外の大人に育てられている生徒たちにも出会います。もちろん中には複雑かつ不幸なケースもあるのですが、たいていはただ複雑なだけなのです。それを周囲の誰かが勝手に脳内ストーリーを作り上げて不幸に祭り上げているだけなのです。

ああ、自分は幸福でよかった、と思うために

……なんて、意地悪いことを考えるのも感心できた話じゃないなぁ。


さて、今回一番好きだったところといいますか……うん。
ヨルムンガンドが女としての仕事をきっちりこなしてるところがすごくいい。
おそらくは男手一つ*2で育てられたからでしょう、少女の身でありながら大きな斧を振り回し、男勝りでからっとした性格に育ってしまった彼女ですが、朝早く起きて朝食を作り、男たちを見送ったあとは、同じく孤児で血のつながりの無い妹たちの子守をしながら川で洗濯にも励む。それが終われば石炭の配達をはじめる働き者っぷりときたらもう!

そうなんですよ。男らしさ、女らしさ、こう分けることが悪のようにいわれるけど違う。
どちらにも向き不向きがあって、それを認める勇気を持つこと、そしてお互いがお互いを尊重すること。大事なのはそこだと思うんですよ。男と女は同じなんかじゃない。ぜんっぜん違う。ただ、その違いは優劣じゃない、と、そういうことですね。


で、シロップ。
他人さまのベッドに勝手に忍び込んで固いだの寝苦しいだの文句言ってるんじゃない!
ちなみにどうでもいいことですが、わたしもベッドは固い方が好みです。ふかふかのお姫様みたいなベッドって落ち着かないですよぉ。おそらくはきっとこれは貧乏舌みたいなものなのかもしれません。でもいいんだ、わたしは固い方が好きなんだもの。
舌といえば、彼女は量さえあればなんでもいいみたいですね。目玉焼き丼もどき? の超大盛りを幸せそうにかっ食らってましたし、別に美味しいものじゃなきゃダメとはいわない安上がりな女の子なのかもしれません。
いや、280円の牛丼だって10杯も食べられれば2800円だしね。あんまり安上がりじゃない?


残りの二人。
ヨルムンガンド回の今回はあんまり見せ場がなかったかなぁ。強いていえば、変身後のレヴィアタンは魔力・コントロール共に優秀、と。それから、見た目よりずっと大ざっぱで、あんまり光り物には興味を示さないということ。おお、こちらこそ安上がり? ちなみにわたしの誕生石はダイヤです*3。いつでも受け取りますので送ってくださいね


こんなとこ?
うん、今回も、おもしろいんだかなんだかわからないけれど、好きでした。
また来週。


あ、そうそう。ヨルムンガンドの義父たちは全員無事でしたよ。
言う迄も無いか。

*1:中学校の先生やってます

*2:といっても義父は大勢ですが

*3:4月生まれじゃないですけどね