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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

神様はじめました 第12回『奈々生、神様をやめる』

ミカゲ社が幽霊の跋扈する廃神社だと地元で噂になっていることを知った菜々生は、秋祭りを開催して社のイメージアップをはかろうと提案する。今ひとつ乗り気ではなかった巴衛をなんとか説得して神楽を舞うことに決めた菜々生は、巴衛の容赦ないスパルタ式な舞の指導に泣き言をこぼしながらもくじけることなく日々の練習を続けていた。


この分なら立派なお祭りが開けそうだ。未だ完璧にはとおい舞の練習を続けながら菜々生がそう気を抜いた瞬間を狙ったかのように、ミカゲ社はかつて無いほどの瘴気に突如として一瞬で覆われてしまう。土地神としてなんとか抗しようとする菜々生だったが、彼女の力では全くどうすることもできない。
これはミカゲも同意した上での乙比古による菜々生のテストなのだが、彼女がそんなことに気付くはずも無い……無力を痛感した菜々生は、荷物をまとめて社を後にする。


社を清潔に保つことだけなら神使の巴衛たちにもできるとしても、瘴気を払い聖域として護る力は社の神である菜々生にしかない、と巴衛に告げられて、ずいぶんと神様としての自分に自信がついた菜々生ちゃんです。ところが、乙比古の放った濃厚な瘴気を目の前にしたとき、自分の霊力がいかに小さいものか痛感し絶望にうちひしがれることになります。


糅てて加えて、瘴気が危険だから社にこもっていろ、と、ここで、巴衛に護られてしまうことで、自分は巴衛に認められていなかったんだ気付いてしまいます。本来は自分にしかできない仕事、それも任せてもらえないなんて。彼女にとってショックだったのは、何より一番そこだったのでしょう。


結局、そういうことなんだ。
好きな男に自分が必要とされていなかったとわかってしまった。


これは、キますねぇ。
すっかりがっつり乙女の菜々生ちゃんですもの。そりゃ逃げますよ。傷心ですよ、神様なんてやってられませんよ。彼女のモチベーションはまず何より巴衛ですもの。


うん、きついねえ。


今週は、そんなところですか。
次回はいよいよ最終回。タイトルもいかにも最終回な『神様はじめました』ですよ!
最後をきっちりとしめてくれることを期待していましょう。今回までずっと楽しんで見てきましたしね。


あ、ちなみに、御神輿には人間は乗っちゃいけないんですよ。なにせ神の座ですから。
たまに人が乗って練り歩くようなものもありますね、あれは御輿です。神様がいないからへーき。


……ま、神輿に人が乗っちゃって喧喧諤諤の論争になることもあるんですけども、ね。
基本的にはそんなところ。