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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

神様はじめました 第10回『巴衛、神使になる/神様、合コンにいく』

今よりさかのぼる事数百年。凶暴極まる一匹の野狐が、全身に受けた死に至る呪いのためにいまにも朽ち果てようとしていた。それは妖怪の身で人間の娘を愛してしまった報いなのか。何百・何千年の時を過ごす妖怪と、百年にも満たないわずかな生に必死ですがりつく人間が結ばれる事などあるのだろうか。
恋人の雪路を失った巴衛。後を追おうにも、妖怪と人間の向かう『あの世』とは違う。このまま生きながらえていても自ら死を選んでも、もう彼女に出会う事は無い。ならば、もう動く事はやめよう。ただこのまま朽ち果てて骸と化そう。それが自分にはお似合いだ。


そんなときだ。彼はミカゲと出会った。
そして巴衛は、ミカゲに『忘れる』というステキな能力を授かったのだ。


ここまで前半。後半は、菜々生ちゃん合コンデビューのお話。


あれですね、いい意味で*130分がとても長く感じました。
15分パート×2とは思えなかった密度です。30分ものを2本見たような、駆け足感がぜんぜんない、限られた時間を最大限に使い切ったうまい構成だったと思います。


初めて人間の少女を愛して、その少女を失った巴衛。
彼はそれから人間のもろさを嫌悪するようになります。しかしそれは、うかつに触れたら簡単に消えてしまうはかない命に恐怖しているだけなのだ。ミカゲはそう看破し巴衛に言い放つのです。
『弱いのは人間では無くキミだ』と


時間とともに雪路を失った苦しさは癒えていきます。でも、失った事に対する恐怖は、これからまた同じ事が起きるのでは無いかと怯える心は、なかなか克服できるものでは無いのでしょう。強大な妖力でどれだけの敵を屠る力があったとしても、その強さとはまた関係の無い弱さがある。
この二面性が、彼の魅力の一つなのでしょうね。


換言すると。何様系イケメンのへたれ要素は萌え。そういうことですネ!


さて後半。
なんとその萌えへたれ要素は伏線ともなっていました。


菜々生が合コンで男とキャッキャウフフしているのにヤキモチを焼く巴衛とか!
本人的にはまだ自覚が薄いです。黙って自分から去って行ったミカゲを思い出して、菜々生ももしやそうなってしまうのではないかと不安になった、と無意識に自分を納得させている節があります。しかし、これはそうではない! あからさまに菜々生が余所の男と一緒にいた事に対し不機嫌になっている巴衛がいました。


菜々生ちゃん大満足!
そりゃそーだ。大好きな男が自分を独占したいと思っているんだもの。これ以上に女冥利につきるものがあるかっての!


今週はそんな感じデス。


ところで、この合コンをセッティングしたのはケイなんですよね。
なのに、開始は午後二時から、会場はカラオケボックスの、健全さはなに!?


わたしは彼女を少し誤解していたかもしれない。思ったよりはまじめな子だったのか。
うむ、そうなのかもしれない。


そして、EDはカラオケでKURAMAの歌う特別バージョンでした。
ノリノリだなぁ。


では、また来週。

*1:便利な言葉ですよねこれ。