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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

元・現F1ドライバーたちの日曜日


中嶋一貴・・・・・◎
小林可夢偉・・・・△
佐藤琢磨・・・・・×


昨日、4/15はF1第3戦、インディカー第3戦、フォーミュラニッポン開幕戦の同日開催*1でした。
我らが日本人トップドライバーの三人、佐藤、中嶋、小林の三人は、それぞれに別のカテゴリーのレースで切磋琢磨ししのぎを削っているのでした。

フォーミュラニッポン・優勝

F1ドライバー中嶋一貴選手は、まさに◎の一日だったと言えるでしょう。
予選3番手から見事なスタートを決めて一気に2位へと浮上、その後はレース後半の抜群のピット戦略で首位をもぎ取り最後までその順位を守り通します。
途中で好調の塚越に追い縋られハラハラするような場面もあったものの、それでも昨年から引き続き現フォーミュラニッポン最強チームのドライバーに恥じない見事な走りで優勝を決めてくれました。



表彰台での彼のうれしそうで誇らしげな表情は、ファンの一人としてとっても気持ちがいいものだったと感じます。
ホントにかわいい笑顔の人なんですよね。常にファンサービスを忘れることのないそつのない世渡りの上手そうなドライバーではあるのですけれど、あの笑顔だけはそういった計算とは無関係に心の底からあふれてくるうれしさの発露なんじゃないかといつも思います。


今年のカズキは多忙です。
フォーミュラニッポンで8戦*2SUPER GTで9戦*3FIA世界耐久選手権で6戦*4への参加が予定されています。
すごいですね、エキシビションを抜いて年間21戦ですか。それも3つのまったく違うカテゴリで、F1以上のレース数をこなすんですもんねぇ。いやはや。


聞くところによると、FIA耐久用のクルマの方にトラブルが発生中だとか。
なんとか世界の舞台で再び存在感を示せるレースを見せてくれるといいのですが……。


FN:第1戦鈴鹿中嶋一貴が逆転で開幕戦を制す! (TOYOTA) - モータースポーツフォーラム - FMOTOR

Formula 1・10位

予選順位3番手のルイス・ハミルトンがペナルティで降格になったため、同4番手だった小林可夢偉はスターティンググリッドでは3番手となりました。
第2戦目で見事2位表彰台をゲットした僚友のペレスに引き続き、今回もザウバーチームの表彰台を期待するファンの熱い視線が見守る中、しかし、可夢偉はなんらかの原因からスタートを失敗し、大きく順位を落としてしまうことになります。


「もちろん予選結果を考えればこのリザルトは満足できるものじゃない。
何が原因かわからないけれど、スタートでは何故かマシンが加速してくれなかったんだ。
タイヤ交換のタイミングも悪くてタイヤを傷めたし、今日はうまくいかなかったね。
これまで予選が悪くてレースで取り戻す、というパターンだったけど、今日はそれが逆になってしまった。
ただこれで僕らのマシンが予選でもレースでも強さを発揮できることがわかったので次は二つともうまくやればいい」

小林可夢偉(ザウバー)、「残念なレース結果」: FMotorsports F1


そのまま最後まで挽回することはできず、結局10位でレースを終えることとなった可夢偉です。
やはりF1のポディウムは果てしなく遠く、見上げるほどに高いですね。
かろうじてペレスの成績を上回ることはできて*5はいたものの、ファンはもちろん本人が一番納得のいかなかった今回の中国GPだったようです。

インディカー・8位

納得がいかないと言えばなによりこれ。
×マークはあくまでも結果からのみ見た場合の×です。結果の原因は佐藤琢磨にはありません。


予選はふるわず13番手ながら、シボレーエンジン搭載車が全車エンジン交換のため10番手降格のペナルティを受けることになり、ホンダエンジン搭載の琢磨はスターティンググリッドは6位に上がり3列目からのレースとなりました。
本戦ではセッティングもうまくいったと見えて、常に上位をキープして中盤から終盤まではリードラップ*6を重ねる好調を見せていまいました。今回はチーム戦略もぴたりとハマっています。絶妙のタイミングで二度のピットインを危なげなくこなし、あとはゴールまで一直線!


理由はまだよくわかりませんがレース終了間際にペースがあがらなくなり、順位は3番手にまで落ちてしまいますが、それでも初の表彰台ゲットです。そう思ってファイナルラップを固唾をのんで見守っていました。


そこで……


スピン





リタイア*7


またかよ!!


本当に凄いドライバーです。
もはやわざとやっているとしか思えない!


最後の最後、ファイナルラップですよ?
なんでそんなところで止まりますか!!


いや、ええ、これね、琢磨は悪くないです。
いろいろ曰く付きのライアン・ハンター=レイが、無茶なインの奪い方をして琢磨をはじき飛ばしたのが原因です*8


そう、琢磨は悪くないんです。
悪くないんだけどぉ……なんでだよっ!!


どーなんですかねこれ。
いや、わかってるんだけどね。琢磨に腹立てるところじゃないんですよ、でもね、やっぱね、納得いかないじゃないですか!


はぁ……今回こそは、って思ったのに。
だって、ファイナルラップだよ。もう1周もないんだよ。


なあんでかなぁ。


INDY:Rd.3ロングビーチ レース結果: FMotorsports Kaigai



△▼△



まあ、そんなモータースポーツ三昧の日曜日だったわけです。
可夢偉もさぁ、琢磨もさぁ、あと一歩なんだよね〜。もう少しで凄い成績残せそうなんだよ。


だけど、トップアスリートが集まるカテゴリで、その『一歩』って、どれだけ遠いのかってもんだよね。


いやはや、楽しめた。はい、なんだかんだで興奮したもの。
次に期待するぜ〜〜!! 泣かないもん!!

*1:時差の関係でインディカーは日本時間で本日早朝

*2:内エキシビション1戦

*3:内エキシビション1戦

*4:シリーズは全8戦ですが第3戦目のル・マンから参戦

*5:ペレスは11位フィニッシュ

*6:トップで周回

*7:まあ完走扱いですけどリタイアですよ

*8:レイはレース後リザルトに30秒加算のペナルティ