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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

あの夏で待ってる 第12回 『あの夏で待ってる。』



これよかったね。



イチカは海人たちの助力を得てようやく祖先が地球に舞い降りた痕跡を発見した。しかし、それは記憶の中に直接伝わってくるイメージとしてのみ現存し、客観的な証拠にはなり得ないものだった。ほどなくやってきた救助ポッドの大群に、イチカはなすすべもなく母星へと連れ帰られてしまう。ちょうど祖先の女性がそうだったように、二人は無情にも引き離されてしまったのだ。


やがて時は過ぎ、檸檬も学校を去って行く。彼女もいずれ、イチカと同じように思い出の中の登場人物の一人になるのだろうか。
いやいや、そんな簡単にお話は終わらない……。


ぶっちゃけアレですよ。
檸檬先輩が変形ロボのリモコン操作をはじめたときは、ああこれやらかしたなと思ったもんです。いやそれチガウでしょ。SFは宇宙人側の専売特許でしょ。(ノ∀`)
だけど、早計でした。アリじゃん。だって、MIBだもの。


はい、檸檬先輩大好きです。愛してます。




それにしても、これ前にも言ったか。接触を避けるはずの辺境惑星での行動にしては、救助ポッドが暴れすぎですよね。やつら邪魔者は本気で殺しにかかっているように見えます。要救助者さえも命さえあればそれでいいや的なおざなりな“救助”活動の数々。ああ、あれですかね、仮に死んでも例の治療マイクロマシンでたいていなんとかなるってことですかね。いやぁ、宇宙やばい。


さらにやばいのが、りのんとイチカの宇宙船を地球に置き去りにしてしまったところですよね。
MIBによって解析されたその技術は、数百年はかかるだろうと言われていた恒星間旅行までの道のりを、あるいは十数年にまで縮めてしまったのかもしれません。


イチカの祖先の女性は地球の若者との恋を実らせることが出来ないままこの星を去りました。
そして、イチカはどうなのでしょう。同じようにかぐや姫として地球を去ってそのままなのでしょうか。





△▼△





海人たちが卒業したあとも繰り返し上映されるあの夏に撮影したフィルム。
そのラストシーンでのイチカは、彼女が宇宙に帰ったあとに、それと知らない海人の姉が買ってきた服を纏っていました。


これ、素直に受け取れば、再度地球を訪れることを許されたイチカと海人は再会を果たした、となるんですけれど、そうするにはなにやら不自然なんですよね。海人のセリフがつぎはぎっぽいし、イチカは笑い声だけでセリフはないし、映像はあるいは合成なのかも……とか。




わたし的にはあれっきりで永遠のお別れというのもいいなぁって思うんですよ。そういうせつないお話は好きなんですよ。
だからなのかなぁ、だからそう思ってしまうのかもしれないけど、でも不自然なのは不自然ですよね。
数年かそこらで惑星連合だっけ? それに加入できるわけもないし*1


だけど、檸檬先輩はイチカにラストシーンはあなたが飾れと言っていたしなぁ……。


このへんは好きなように受け取れでいいんでしょうかね。




ま、いいでしょ。
とにかく、おもしろい作品でした。青い子のかわいそっぷりやらピンクは淫乱は定説なんだなぁとかいろいろありました。
大きな不満もなく最初から最後まで時間配分も文句なしの、名作だったと思います。なにより檸檬先輩らう゛。


スタッフの皆様、お疲れ様でした。またおもしろい作品で楽しませてくださいませ。
では。

*1:スタートレックに似た設定でしたよね。自力でワープを成功させた星の住民とじゃないと交流しない、っていう