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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

ガッ活! 第01回『あのぽっこりってなんなの』


学活。すなわち学級活動!
この中学校では学活の時間帯を生徒たちに解放し、自由な討論の場として活用している。




すさまじい勢いの5分間フラッシュアニメです。
なにがすさまじいって、主人公にして委員長の高千穂ちほさんがすさまじい。


このぽっこりってなに。誰も知らないでしょ? さあ、これについて討論しましょう


自信たっぷりに宣言したと思うと、質問や異論の噴出すべてを一刀のもとにばっさりです。


自分が何を知らないかを知ることが知の入り口に立つと言うこと


そう言いながら、秀才クンの「それは尺骨茎状突起です」との冷静な指摘は一切認めない。




そんなどこの誰がつけた名前かわからないようなもの、私はお断りだ!!!


そんな堅い名前はキライだ。突起と言うにはなだらかすぎるだろう。逆ギレここに極まる。


そして彼女は続ける。


そうじゃなくて、うなじとか、ぼんのくぼのような色気のある呼び方はないのかって話!


……これ、ぜったいいま思いついたよね。



しかし、彼女のこの発言はクラスに好意的に受け入れられます。
次々に手が上がり『ポコリン』『ポコス』『グリグリ』等々、みんなノリノリで様々な頭の悪い名前を挙げていくではありませんか。
こうなったら秀才クンの正論など誰も耳を貸しません。すでに勝敗は決しました。委員長の圧勝です。
勝手に名前をつけていいのかとの意見にも臆することなくこう答えます。


どんな名前だって誰かが作り上げたもの。ならば私たちがそれをして何が悪い


クラス大沸き!




あるある。中学校ってこうだよ。こういう“一体感”が大好きなんだよなぁ。
ちょっと“反体制”っぽいのもね。すっごいわかるわ。




そして、今日から尺骨茎状突起はポコリーヌと呼ばれることになったとさ。



新しい名前の誕生がきわめて民主的に行われたことは喜ばしいことだ


今日の学活の結論です。


……おっそろしいです。高千穂委員長。敵に回したくないなぁ。