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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 第07回 『そして希望なくなった』


カマクラの大探偵像を誤って爆破してしまったミルキィホームズは、ヨコハマ警察内の留置場ですでに数日を過ごしていた。空調の効いた牢内で三食を保証された生活……そんな普段の彼女たちの暮らしを遥かに上回る快適な生活を悠々自適に満喫し反省のかけらも見えない彼女たちを、ついに怒り心頭に発した明智小衣は身元引受人もいないまま追い出して釈放してしまう。


そういえば、いつもなら身元引受人として迎えにきてくれているはずのアンリエット会長がまったく姿を見せなかったのはなぜだろう。これは空調完備でソフトドリンクも飲み放題のアンリエットの部屋へ様子を見に行かなければなるまい。
そして、会長の部屋を訪れたミルキィホームズが見たものは、ウーロン茶におぼれ自堕落な日々を送るいつものりりしさの片鱗さえ見えない変わり果てたアンリエットの姿だった。



がんばらなくてもいいんですよ
ナンバーワンよりオンリーワンです
ダメダメも個性


これはむかつくわ


こんなことをこともあろうに怠け者に諭されたらぶち切れない方がおかしいです。
がんばらなきゃダメなんだよ! ナンバーワンを目指せよ! ダメなモノはダメなんだよ!!


まだこれが、他人を慰めるために言っているだけならいい。
彼女らの場合は自分たちがそれでいいと思っているんだから始末に負えないのです。


ダメは個性なんかじゃない。欠陥だ。
ダメは結果に現れるものじゃない、過程がどうかで決まるものだ。


いいかおまえら。
がんばれ。


そう、声を大にして言いたい。


さて。



そんなミルキィホームズから受けたあまりの衝撃の強さに、アンリエット=アルセーヌは学院を破壊することを決意してしまったのです。もはや彼女らをライバルと見なすことをあきらめたのか、もしくは追い込まれた彼女らの覚醒を期待しての荒療治か、それはまだわかりません。
アルセーヌの気持ちがわからないのは手下である怪盗帝国も同じです。彼女の行おうとしているのは怪盗の美学もなにもない単なるテロ行為ではないのか? それならば臣下としてこれを是非とも諌めなければならないだろう。持てる力のすべてを尽くして、彼女の前に立ちはだかり計画を阻止してみせる。
それは、三人がはじめてアルセーヌと出会ったとき、彼女に敗れ彼女に従うことを決意したとき以来の、本気での戦い。



しかし、怒りに燃えるアルセーヌはでたらめに強かった。怪盗としてトップクラスの実力者である三人をことごとく打ちのめし、息の一つも切らしていないでは無いか。G4も一般の警官隊も彼女に指一本触れることさえかなわない。ましてや、トイズを失っているミルキィホームズが抗える相手のはずもありません。


アルセーヌの力は<幻惑のトイズ>、つまり幻を操る力だったはずです。
その力はいまや、幻を現実へと変化させる強大な力となり、ホームズ探偵学院をがれきの山へと化したのです。




And then there were none.



そして、誰もいなくなった。




うむぅ、急にシリアスになってしまいました。
と見せかけて、またとんでもないことをやってくるに違いないと油断せずに構えているんですけどね。
……そうやってると今度は肩すかし喰らわせてくるような気がする。なんとも疑心暗鬼になるぅぅ。


そうか、もう折返し点をすぎてるんだね。
来週はどんな仕掛け手渡しを楽しませてくれるのか、ホント楽しみです。


では、また。



ところでこれはコーデリアがユダ? 元の絵とは左右の人数が違うね〜。