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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

リコーダーとランドセル・ド♪ 第06回 『あつしとチョコ』


ああそうか、そういえばもう世間はバレンタイン一色ですね。
わたしは百均めぐりが大好きなんですけれども、毎年この時期は手作りチョココーナーが賑わってます。溶かす型とかへらとか、色とりどりのラッピング用品とか、あれがいいこれがいいと、おもに小中学生の女の子が学校帰りにたむろしていたりします。ああほほえましい。


ムチャクチャ適当に湯煎して味が隅っこに偏ったままのチョコを力尽くで型に押し込んだあげくにうさんくさいおまじないを鵜呑みにしてとっても人には言えない隠し味と真心をこめて、好きな男の子に手渡すことを想像しながら手作りチョコを完成させていくわけですよ。
で、ラッピングだけはカンペキなのね。この年頃の女の子の手作りチョコなんてそんなもんよね。



まあ実際のところ、こういうマンガやアニメで見るほどひどいデキになることはまれで、そりゃ市販品とは比べものにならないまでもそれなりそれなりに、食欲を無くさない程度の見栄えは確保しているものです。味も偏ってるけど、市販品を溶かしただけだからおかしなものは一切隠し味以外は入ってないし、へーきなもんです。がーっとかっこんで食べてあげてくださいませ。うん。



小さくても女の子は女の子。愛に生きて愛に死す。バカにしちゃいけません。
そして、小さくても男の子は男の子。きっとチョコの数は男の価値に比例する、とそこまで考えるかどうかはともかく、やっぱり重要なものなんでしょうね。そんなもの興味ないとうそぶいてみても、女の子はみ〜んなわかってるよ。素直に欲しいって言ってごらんよ。そうすれば義理チョコの5個や10個はあっという間に集まるもんよ。


そんな感じで。


でも、あつしはガチでガキですね。
心底からチョコに甘味としての価値しか感じていないか。


体の大きさと精神年齢はあまり関係ないんですねぇ。
体の成熟との関連は深いものですけれど、体格の善し悪しはまた別、と。



ああ、チョコ食いてえ。でも、せっかく減った体重だしこのまま維持しないと……っ!!
では、また来週。