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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

あの夏で待ってる 第02回 『先輩と一緒…』


彼女の頭の中に幼い頃から存在する原風景のような景色がある。それは到底行ったことのあるはずがない地球の、日本の風景だ。そう、地球からはるか遠くの星からやってきた宇宙人……貴月イチカはそういう存在だった。『過去にキミが受けた“処置*1”によって生まれた幻だよ』と、彼女を知る誰かは言ったらしい。なるほどそうかもしれない。だけれども、理由なんてなんだってよかったのだ。ただ、自分の目で何かを探しに旅に出たかっただけなのだ。


そうして、地球にやってきたのだ。



つまりは、地球の周囲の宇宙空間は高度な文明を持つ宇宙人から見れば、オフロードどころかダートコースに等しいほどひどい状態に見えるようなのです。デブリとかすごいみたい。そこに、キレイに舗装された道路を走ることしか考えられていない乗用車で突っ込めば、そりゃぶつかるし壊れるし走れなくもなる、というわけですねぇ*2


結果、宇宙船はぼろぼろになり、ほとんど墜落か不時着かわからないような勢いで海人を巻き込んだと。そういうことのようです。海人もよく生きてたな。や、一度死んだのかもね……。


さて。



んー……誰一人ケータイを持っていないね。しかも黒電話が現役で、8mmフィルムがこんな田舎でも容易に手に入る時代ってことは、つまり、これって数十年前が舞台か! と思ったのだけれど、駅も新幹線もどう考えてもいまのものだし、檸檬先輩は「フルCG映画」と発言していたし、やっぱ現代なんでしょうね。電波が入らないところ? いやいや、ここでdocomoすら入らないって、ありえないよね。そう考えるとなんとも不自然というかアンバランスと言うか。何か狙いがあるのかそうでないのか。ちょっと気になる設定でした。


で、今回はイチカ先輩がすっかり海人の家の子になってしまうまで、のお話。



おそらくは宇宙から持ち込んだ『謎の地球文化データベース』の類での料理の腕前を遺憾なく発揮して冷し中華パスタを海人にごちそうしてみたり、お姉ちゃんさん*3のすけすげネグリジェで海人を起こしにやってきたり、もうどこをとっても「それなんてエロゲ?」状態です。


それにしても、宇宙人であっても女の子は女の子なんですね。
お買い物が大好き。洋服にも興味津々。
制服一着の着た切り雀だった彼女を哀れに思い、5万円近くも買ってあげちゃうお姉ちゃんさんマジお金持ち。



△▼△



檸檬先輩が持ち込んだ“お酒”とは一言も言っていない飲んだら人が変わる液体のせいで、映画制作のミーティングはメチャクチャ。王様ゲームを始めたと思えば、みんな泣くわ笑うわ絡むわ寝るわ、さすが“お酒”とは誰も言っていない謎の液体の力は偉大です。わたしはまるっきり飲めないからお酒の席は徹底して敬遠してるし、王様ゲームとかやったことないんですよね。つくづく非リアだな。でも、やったらやったですぐいらっときて退場しちゃいそうだな。ならいいか。うん。


一人で納得したところで、ラスト近くの短い流れがホントよかった、と思います。



酔いつぶれて「海人のバカ」とつぶやく柑菜、それを見て「バカは俺だな」とつぶやく哲朗、酔いつぶれた振りをしながら黙ってそれを聞いていた美桜。


要するにこういう関係ですか。くぅぅぅ、青春だ!!!


そして、ねじくれた青春矢印の最終点に位置するであろうイチカ先輩ときたら。


ダメ



言っちゃダメ



お願い……言わないで


これは使える!!!(謎


すっげーいい女っぽいですよね。
ここぞというときに使ってやれば、主導権はこっちのものですよね。
がっちりと男心掴みますよね?
いけいないことしてるような香りがなんともたまらないです。レッツ背徳。


そうか、こうすればいいのか。勉強になるなぁ。


実に良く研究してから地球にやってきたものです。あなどれませんこの女の子。
ああ、もう師匠と呼びたいかも。


そんなわけで、また来週。
では。


ていうか、なんだったんでしょうね。
まさかいきなりあそこで海人がイチカに告白っていうのもなんか違う気がしたし。

*1:『イングローブのアンチフェミナス』というらしい現時点では視聴者にわからないもの

*2:実はぜんぜん違いますがたとえとしちゃこんなものでしょう

*3:海人の姉