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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

戦姫絶唱シンフォギア 第02回 『雑音と不協和音と』


『ノイズ』に襲われたことをきっかけに立花響が変異を起こした理由は、二年前の事故による大けがの時に心臓近くに食い込んだまま摘出もできずに残されていた破片だった。その破片の正体こそは『聖遺物』。ノイズと戦い響の盾になってこの世を去った天羽奏が纏っていた『シンフォギア』のかけらだったのだ。


シンフォギアシステム ── 限られたごく一部の人間が奏でる音、歌に反応して力と化す異端の能力。それはノイズを倒す唯一にして絶対の切り札だった。期せずしてその強力無比な武器を手にした響は、世界のため、人類のために戦いに身を投じる決心をする。


なんですか先週の詐欺的な引きは!
あれてっきり響が狂って暴走して討伐されるとか、そういう流れでしょうが!!


見てよ、この差。





before




after




さておき。
いきなり歌い出して笑いました。もしかしたら笑うところじゃないのかも知れないけれど、あまりの唐突さと場違い感あふれるかわいらしくも勇ましい歌のほほえましさにつられたのかなぁ。もしかしたらミュージカル映画に近いおかしさもあったのかも。なにいきなり踊り出してんだよ、みたいな。


つかれちゃうほどに勢い優先だった先週に比べると、ずいぶんとわかりやすい話になっています。
翼たちは何者なのか。彼女や響が手にした力はどんなものなのか。彼ら自身もよくわかっていない部分まで含めて、序盤の解説としては過不足なく満足のいくものだったと思います。



そだな。
どんどん追いつめられていく翼の心理状態が手に取るように伝わってくるのがすごいなって思ったかも。




響が手にした力は奏の物だ
本当ならそう叫んで力尽くで響の体からシンフォギアをはぎ取りたいとさえ翼は思っているんでしょう。もちろん響はまったく悪くないとわかっていても、普通の女の子であったなら感情におぼれてきっとそうしていたのかもしれない。でも、小さい頃から戦士として厳しく育てられていた彼女の自制心はそれを許してはくれません。怒りも悔しさもすべてが内側へと向かい鬱屈した気持ちは山となっていくだけなのでした。


無邪気に慕ってくる響。
あこがれだった翼と共に戦えることを喜んでいる響。


翼にとって、響の罪のないその笑顔が、耐えがたいほどにいらだたしい。


一緒に戦いましょう、翼さん!
そうね……戦いましょう。『あなた』と


いよいよガマンは限界に達したのか、不敵な笑顔を浮かべて翼は響へと剣を向けます。
響といえば、言うまでもなくただ混乱するばかり。


……これ、また来週の頭でひっくり返してきそうな。
もう警戒心ばりばりですよ。



今回、ちょっと興味深いな、って思った部分がもう一つあります。




力を手に入れた響をノイズ対策班の人たちが戦士として勧誘したら、響は「誰かのためになるのならば」と、ほとんど悩まずに快諾しちゃいます。
これを『異常』だと、司令官の風鳴は言ったんですよね。


まあ言われてみればその通りなんですよね。自分が戦わなきゃ人類ぜんぶが、つまり自分も死ぬってわかっていても、戦いなさいはいわかりました、で済むもんじゃないんですよねぇ。
逃げますよね。泣き叫んでいやがりますよね。


まあ、今のところはもしかしたら自分の力を過信しちゃってるだけ、という可能性もありますけれど……風鳴の言った“響はこっち側”の正しい真意は、いずれわかることでしょうか。



そうそう、最後に忘れちゃいけないのが、


あったかいものどうぞ
あったかいものどうも


ホットドリンクをいただいたお礼がこれだものね。
このおかしなノリは好きだ。どこかで使えそう(謎


そんな感じで、二話目も楽しめました。
ではまた、来週。