きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

輪廻のラグランジェ 第01回 『ようこそ、鴨川へ!』


高校の夏服に身を包んだ少女が、青く美しい海に手を合せて願い事をしていた。
今日も明日も、みんなと幸せでありますように
屈託の無い自然な笑顔でそうつぶやく少女に、海はなにも答えようとはしない。そのかわりに見えるものは、沖でおぼれそうになって助けを求める女性の姿だ。
少女はためらいもなく制服を脱ぎ捨てる。なるほど、そこに見えたのは歳相応の清潔そうでかわいらしい下着……などではなく、紺色の水着だった。おそらくは学校指定のスクール水着なのだろう。



いまいくよ!


前もってわかっていたかのような準備の良さ。この子はいったい何者なのだろう。


とにかく、海はこの少女の願いを叶えてくれたのかもしれない。だって、彼女に助けられた女性は一命を取り留めたんだものね。


今日も明日も、みんなと幸せに



少女の名は京乃まどか。鴨川女子高校2年3組所属で、ジャージ部の部長でもある。
ジャージ部とは何か。一言で言えば昔の少年マンガにありがちな助っ人屋だ
卓越した運動能力をフルに生かして、様々な運動部の練習相手をしたり試合の助太刀をしたりが活動内容のようだが、それだけではないのだ。校内で生徒が困っていることがあればなんだって助けてやる。それがたとえ、




あなた、ロボットに乗れる?



こんな突拍子も無い依頼だとしても、困っている生徒(?)がいるのならば助けようじゃないか。それこそがジャージ部魂なのだ。ちなみに部員は部長一人。





△▼△




つまり、地球侵略にやってきた宇宙人と、それとは別の味方の宇宙人の力を借りて戦うお話……で、いいのかな? そんな感じだね。



とにかくまどかちゃんの笑顔が好きだ。あんな笑顔の明るい子ってそれだけでもう、周囲まで明るくするしさ。
おまけに、初めて会ったランと名乗る宇宙人が『困る』と言った。それだけで、助けるって言える子だもの。
同志だってわかり合えたから、もう友達だから。この鴨川を、やってきたばかりのランに案内するためには、いまここでこの戦闘を終わらせなければいけない。だから、ロボットに乗る。


うん、この子バカだ。


掛け値無しのバカだ。


だが、それがいい



いいじゃないですかぁ、気に入ったよこの子。
明るくて優しくてかわいくてバカで、もうこれ以上何を求めるっていうの。


まるっ!! だよ。


でもさ、ロボットでジャーマンスープレックスホールドって……。
いや、いいけどさ。




△▼△



うむっ。なにこれおもしろいじゃない。
感想を書くために一通り見返してみて改めて思った。たった初回のたった30分*1という短時間で話がめっさ進んでるの。それなのに駆け足感も説明不足感も一切無し。そりゃわからないことは多いけれど、ちっとも不満に繋がらないのね。それどころか次回以降への期待が大きくふくらむ一方なのよ。


おもしろい。そして、うまい。
これはまいったね〜。



ロボっててっきり」こんなぎぎぎぎって動くのだと思ってたとか。
宇宙人だと自己紹介されたら「わ゛れ゛わ゛れ゛わ゛〜」とか、ちょっと古くて逆に新しさを感じるビミョーなギャグもキライじゃないです。もっとやれ。


よく動くし、海や空の青さがとてつもなくキレイだし、ビジュアル的にもホント文句無し。キャラの線が細くて特徴的ですよね。
声優さんも良し。ここぞという場面でのみ効果的に挿入されるBGMも目立ちすぎず寂しすぎず最高だと感じて音もよし。


放送前からそこそこいける一本だと予想はしてました。
それが予想を遥かに上回るデキです。驚き、喜び、さあたいへん。



あ、そういえばなにげにサービスシーンも多いですよね。シャワーとかぱんつとか水着とか。あらあらまあまあ。
一応まとめておいた。


そんなわけで、来週からも期待ですよ。
では、また!


……って、まどかの片足だけ裾をまくり上げてるジャージって、どこかで流行ってるのかな?
それとも、流行らせようという策略か!?


どうでもいいですね。それではホントに、また!

*1:実質20分強か