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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

WORKING'!! 第13回『さよならぽぷら』


ぽぷらがバイトをやめる!?」山田からもたらされたその情報は、全ワグナリアスタッフを震撼させた。
そもそもバイトを開始した動機がぽぷらでモチベーションの多くを彼女に依存していた小鳥遊、八千代となかなかうまくいかないストレスの発散先として有効にぽぷらを活用していた佐藤、手下の八千代を別にすればフロアで一番使えるぽぷらを重宝していたであろう店長、生来のお人好しも手伝ってぽぷらを自分の娘のようにかわいく思っていた音尾。その他、例によってすべてを見透かしているような相馬は別としても、山田も伊波も仲のいい同性の友人として『将来を考えた上』のぽぷらの決断を尊重しつつも、やはり一抹の寂しさは隠しきれずそれは涙となってこぼれ落ちていた。


だが、あまりのショックに誰もが一つ、決して忘れてはならないことを忘れていた。
ソースは山田
このことが何を意味するのかを。


それとは別に、ワグナリアではもう一つの事件も起きていました。


ぽぷらの背が伸びた!?



いつも上から頭を押し潰して背が伸びないように気をつけていたのに!」と佐藤。
毎晩お星様に『先輩の背が伸びませんように』とお祈りしていたのに!」と小鳥遊。


どっちもアレですが、たいがいアレですね。


ん。物理的干渉、呪的干渉のどちらが効いているのか知るよしもありませんけれど、彼女の背はまったく伸びていませんでしたけどね。



さて。



松本また最終回のみか!!



なにげに皆勤賞*1なのにね。
今回は一期目に引き続き、最終回でようやくセリフをもらえた自称普通の松本麻耶(18)さんの活躍する回でもありました。


たしかに彼女はフツーにどぎついですよね。
ある意味ホントにフツーにフツーなんですけども、やっぱきついです。容赦ないです。


こう、アニメだけ見ていると*2、彼女のみがぼっちで外れているように思えるんですけどね。だけど高校生の小鳥遊やぽぷらは日中に働けるわけもないわけで、そこにはこの作品には描かれていないスタッフも大勢いるはずなんですよね。フリーターや、主婦パートや、社員待遇現場スタッフは店長以外にはいなさそうですけども、わたしたちが見ているワグナリアのみんなは、実はいっぱいいっぱい働いている中の一部でしかないわけですよ、ね。





一期の感想の中でかな、わたしもファミレスバイトの経験があることを書きました。あれ、たまにいつもとぜんぜん違う時間帯にヘルプで入ってみたりすると、誰一人知り合いがいなくて笑っちゃったりします。いつも一番頼れると思っていた先輩が、他の時間帯でのチーフと比べるとぜんぜんペーペーに見えてしまったり、なんかまあ、いい経験でしたね。





△▼△





まぁ、学生にとってバイトはしょせんあらゆる面で優先度は低いものですしそうあるべきです。もちろんこれは『仕事』をいいかげんにやってもいい、とそうではありません。学業のじゃまになるようであれば、正規の手続きを経た上でなるべく早い時期に迷うことなくやめなければいけないものだという意味です*3
種島ぽぷらは現在高校二年生。ちょっとずつ大学受験を意識しはじめて憂鬱になってくる時期ですね。まだ血眼になって机に向かうほどじゃぁないにしても、学校の成績を高値安定させておかなければいけない頃でもあるんですよねぇ。


それでバイトをやめると言われれば、ちょっと引き留めにくいですね、うん。


ですが、そこは山田からの伝聞ですから


ぽぷら先輩はただ「受験もあるしいつまでもバイトを続けられないだろうね」って、そう言っただけですから。





△▼△



ふう、おもしろかった。


最終回らしくメインキャラが出そろったところで、



いらっしゃいませーっ!
山田じゃまだどけ!




で大団円。いやぁ、いい最終回だった、って感じ。
難しい思想もややこしい背景もまったくなくて、肩の力を抜き頭を空にしてただただ純粋に楽しめる快作だったと思います。絵的なクオリティも一期をはるかにしのぐ高レベルを平均的に保ってましたもんね。特にコロコロ変わる伊波さんの表情なんてもう二重花丸ものですよ。


うん。またいつか、このちょっとイカレたひとたちが繰り広げるお気楽なコメディアニメがテレビで見たいですね。



ていうか、かわいらしい伊波さんにまた会いたいですよぉ!
わたしは伊波さん推しですからね、カンペキに!!
そうそう、ぽぷら先輩がバイトをやめても伊波さんのために自分はやめない、って言った小鳥遊くんかっこよかったぞぉ!!


はい、では。
スタッフの皆様お疲れ様でした。三期にも期待しますし、他の作品でもがんばってくれるとうれしいですね。

*1:たしか、そう

*2:もっとも、原作マンガもほぼ同じなんですけども

*3:ああ、苦学生は例外か