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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

シュタインズ・ゲート 第14回『形而下のネクローシス』

アニメ


どれだけの手を尽くしても回避不能なまゆりの死に、数え切れないほど遭遇したために憔悴し絶望しかかっていた岡部。紅莉栖は彼の様子から、タイムリープで緊急に過去を変えなければならない非常事態が起きたことを知る。
紅莉栖は、原因を絶ってみても結果が変わらないのならば、それは原因だと思っているものが原因ではないためだと結論づける。まゆりの死の原因は、萌郁やラウンダーが原因では無い。もっと上のなにかの力が働いて世界はまゆりの死を望んでいるのだ、と。



── 世界を、まゆりを救うためには、ダイバージェンス1%超の世界へ行かなければならない。


タイムトラベラー……ジョン・タイターはそう言った。



ええええ、ゲルまゆしぃをこんな流し方しちゃうなんて!!


これぞ、SERNの本気をもっとも端的に現す名シーンだと思うんですのよ。
もったいなさすぎですのよ。原作を知らない人にはきっとよくわかんないと思うんですのよ。


ちなみにこれは、SERNに拉致されゼリーマンズレポートの1ページに収められることになってしまったまゆりのお姿ですね。岡部のケータイに添付写真としてSERNからメール送信されてきたものです。
岡部たちは、以前のハッキングで見つけたゼリーマンズレポートを途中までしか読んでいませんでした。もしぜんぶ読んでいたら、そこからまたまったく別の世界が展開していたのかもしれませんねぇ。


だって、きっとそのレポートの中に、まゆりもいたんでしょうから。


いや、読まないことは決定づけられていた、と考えるべきか。


なんて言いながら、SERN的にこんな恫喝が必要だったのかどうかビミョーだとも思ってるんですけどもね。わざわざ日本から飛行機に乗せて欧州まで被験者を運ぶメリットもないですし……。



△▼△


まあだけど、その分ほかに見せ場はたくさんありました。


そうだね。もっとも印象的だったのは、見苦しく情けなく恥も外聞も無い命乞いを繰り返す岡部と、それを一顧だにせず自分の任務を遂行するラウンダーたちの対比でしょうか。



子供のほんのいたずらが心が笑い事ではすまなくなる境界線ってありますよね。それを踏み越えてしまった事に気づいた岡部の後悔と恐怖の描かれ方が秀逸だったと思います。
いまさらですけど、岡部ってただの学生なんですよね。平和ぼけの国・日本の未成年なんですよね。特殊能力を持ったヒーローでも、覚悟を抱いて事に当たっていた闘士でも無いんですよね。
これだけの運命の波に翻弄されて、まだほんの少しでも抗う気力が残っているだけで、驚嘆すべき勇気の持ち主と言えましょう。



△▼△



あとは、プリティ紅莉栖痛紅莉栖でもいいや。


これはいたたまれないなぁ。恥ずかしいなぁ。
基本、クールビューティを気取ってるんでしょうし、岡部のマネはこれ、屈辱ですわね!



だけど、それでもやっちゃう。なんかね、もうフラグばっきばきに立ってます。


そんな感じに、お話が岡部・紅莉栖のラブコメにちょっとだけ振られすぎてるような気がして、心配にならないこともない。かな? まあきっと考えすぎなんでしょう。



△▼△



さぁ、鈴羽の正体もついにあきらかになりました。
新たな戦力を得て、岡部はますますあきらめない! なんとしてもまゆりを救う!!


きっと、来週はもっとおもしろいぞ。
正座して全裸で待機……は、恥ずかしいからパス。


うん、おやつくらいは用意しとこう。焼きプリンがいいな。
では。