きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

昭和物語 (本放送) 第11回『ねえちゃんの星空』


前回の万引き騒動から厳しく外出を制限されていることへの反発心も大きかったのだろうか。とある土曜日の放課後、まっすぐ家に帰らなければならないはずの祐子は、沢渡に会うために銀座を訪れ、わずかな時間を久しぶりに“恋人”と過ごす。
このあと仕事が残っているという彼と別れて家に帰ろうとした矢先のこと、たまたま出くわしたみゆき族の一斉補導騒ぎの中で祐子は、つい今さっき別れたはずの沢渡が、他の女性と同伴喫茶へと入っていくのを目にしてしまう。



んー。ちょろいさんなわりに目が覚めるのも早いねおねーちゃん。
もう少し自分に有利な脳内補完を行って、目の前の恋人の不貞行為から逃避するようなタイプだと思ってた。
結局、恋に恋する年頃の乙女だったってことなんでしょうねぇ……初恋という熱病から覚めてみれば、なあに、かえって免疫力がつく、てなもんで。


きっと、次の恋をするときには、ずいぶんと大人になっていることでしょう。



んで。
まぁね、難しいんですよこの年頃の女の子は。わたしなんかはずいぶんと楽なタイプだったと思うんですけども*1ね。
一般的には、とにかく親の言うことは全部信じられないし否定したいし逆らいたいし、自分が悪いとわかっていても反省したくないし改めたくないし、何を置いても恋人やら友人やらが優先されて、家で何を言ってもたいして効果が現れない、とか、お手上げ状態です。


作中で父が母に「お前がそうやって甘やかすから調子に乗るんだ」と言っていたのは、ある意味正しくある意味で間違いなんですよね。
子供は『どうせ親なんてたいしたことできない』と高をくくっているのは事実で、親が甘いのはその通り。じゃあ、ここでがっちがちに締め付けたり恐怖で縛り付けたりすることが正解? といわれればそんな単純な話でもないのは言うまでもなし。


お手上げですねぇ。


何か子供が事件を起こすとすぐに『親の教育が』とか、社会で規制の動きがあれば『親が家庭で教育すれば』とか、親の責任のみが取り沙汰されることが実に多いです。でもね、親の力だけですべて片がつくと思うのは間違いです。これは絶対に言えます。
子供には子供の世界があります。それを無視して家庭で“教育”をすればいいだけ、とか短慮にも程があるんです。


あ、これ似たようなこと前にも言ったなぁ……。



△▼△



……ところで、祐子と良は羽田空港から歩いて家まで戻ってましたよね。
たしかにぐぐるまっぷで羽田空港から蒲田駅まで徒歩ルート検索をすると、7.9kmの1時間38分です。作中で言っていたように「歩いてもたいした距離じゃない」です。ないはずです。


だけど、終電がなくなったばかりの真っ暗な時間*2から歩き始めたのに、家に着いたときは完全に日が昇ってましたよ。
何時間歩いてたのよ。どこ歩いてたのよ! おかしいでしょ!


と、ツッコミを入れつつ終わりとします。
あと二回! ラストスパート!!

*1:自己評価なので実際はどうかしらない

*2:今現在の土曜深夜における羽田発終電は23:59。当時も似たようなもんだと仮定して