きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

シュタインズ・ゲート 第11回『時空境界のドグマ』


電話レンジ(仮)の動作原理がほぼ解明された。紅莉栖は自分が脳科学専攻っだったことを明かして、次なる目標として『脳内の記憶を抽出して過去の自分に送りつけ記憶を書きかえる』実験はどうかと提案してきた。人間丸ごとを過去に送ることは不可能としても、記憶だけなら可能なのではないか。懸念される問題をいくつか残しつつも計画は進行する。



そんな中、ダルはハッキング中のSERNとのアクセス回線の不自然さを感じ取る。もしかしたら奴らはこちらに気づいて罠を張っているのではないか? 紅莉栖の指摘に、折しも警告とも脅迫ともつかない意味深なメールを受け取ったばかりの岡部は、恐れおののくのだった。



自分だけが知っている“あったはずの”出来事。
わたしは覚えているのに、あなたには“なかった”その思い出。


まゆりはそれを「さみしい」と言う。


彼女は時々ふと、こんな鋭さを見せます。
これは、頭がいいとか悪いとかそういう次元の話じゃないと思う。
きっと、物事の本質を洞察ではなく感覚として看破することのできる優れた才能なんだと思います。



△▼△


今回ね、ちょっと端折り方が気に入らなかったかもしれない。
特に、紅莉栖の父との確執と、そこからはじまる岡部とのメールのやりとりの部分が残念だった。



ここね、原作ゲームだとホントにいいんだよ。彼女の甘ったれたところ、意地っ張りなところ、強がってみせるけどやっぱり嫌われたくなくて折れてみたりするところ。はじめて誰かにほのかな恋心を抱いた自分に自分で戸惑っている少女の甘酸っぱく恥ずかしさでいっぱいの葛藤する姿とか。
それが、わずか数回の岡部とのメールのやりとりで、ぜんぶこちらに伝わってきてたんだよね。そこんところが今回のアニメでは大きく欠けていたと思うんです。


なにせ、作中屈指のニヤニヤシーンですからね。めっさ残念かも。



そして、逆に原作よりいいなと思ったのは、乙女のたしなみ@ちゃんねらー! な紅莉栖ですね。
ぬるぽ」「ガッ!」のテンポもいいし「鬱だ」の反応も自然そのもの。なかかなによろしい!


だけど、@ちゃんねらーだとバレたからって、そんなに恥ずかしがらなくてもいいと思うんですけどね。いまどき誰だってやってるよ……って、考えてみればわたしもネット上では堂々と公言してるけど、いわゆるリアルの友人には2ちゃんねるに書き込んでるとか言わないし言いたくないもんなぁ。そうだよね、紅莉栖の抵抗感はよくわかるかもしれない。うん。


こんなとこかなー。
シュタインズゲートは2クールだっけ。そろそろお話の折り返し点ですね。
楽しみに待っていましょう。


では!