きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14回 『俺の後輩がこんなに可愛いわけがない』


好きよ。あなたの妹があなたを好きなくらいには


抽象的な告白台詞はハーレム主人公には通用しませんな。
彼らハーレム主人公種は、その卓越した謎モテ資質を維持するために『ニブさ』を極限まで進化させた生き物です。
よって、彼らへの告白は、次の三点を徹底しなければなりません。

  1. 単純に
  2. はっきりと
  3. 理解を確認


ただ「好き」と言うだけはダメです。
Loveとして「好き」だと大声で告白した上で、なおかつ、相手がその『好き』をどう受け取っているかを間違いなく確認しておく必要があるということです。
彼らは通常ではあり得ないようなロジックで『友人として好き』『兄として好き*1』『尊敬できるという意味で好き』等々、ニューロンの配列異常を疑うレベルの意味変換をその脳内で瞬時に行います。幸いなことに変換結果を必ず口に出す習性のあることから、誤変換の判定は容易です。そこで根気よく間違いなく訂正を繰り返し満足のいく結果を得られるまであきらめないように。
ハーレムヒロイン種はその努力を怠り「まあいいか」などと済ませてしまい最終的に敗北者となるケースが後を絶たないのです。*2


よっし、これくらい行数稼げばいいだろう。
そんなわけで、いまをときめくトップアイドル声優にアレな台詞をぽんぽん言わせる贅沢アニメの配信です。



△▼△


自分の目標のために誰かを利用すること。
これは……いやな言い方だな。わたしの性格の良さがにじみ出てる。


言い直そう。
自分の目標のために誰かの協力を仰ぐこと。
これは実に難しいことです。


一人でできないことはあきらめちゃった方がいい。以前の黒猫ならそう考えたでしょう。
彼女に限らずそう考える人は多いでしょう。


誰かとなにかを成すのはたいへん。でも、ずっとたくさんいろんなことができる。
自分一人じゃできないことを自分の目標に据えることができる。
その目標は自分だけの目標じゃなくて協力者の目標にもなり得る。


黒猫ルート編って、つまりは彼女と瀬菜の成長物語なんですね。
ん。黒猫だけじゃなくて瀬菜もあれで深いつきあいのできる友達作りは得意じゃなさそうに見えます。
世渡りはうまそうなんですけどね。



手伝いませんよ。いっしょに、作るんでしょ?


やっぱり部活動ってできたらやった方がいいです。帰宅部とかもったいないですよ。
彼女たちみたいに、同じ部活で同じ目標に向かって協力し合うことで、いい友達同士になっていくのってステキじゃあないですか。
うんうん。いい展開だと思いました。


が。


どーにもこのアニメは説教くさいのが難点かもしれませんねぇ。もうちょっとさらっと描いてくれるとなおよろしいのですわ。



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えーっと……次回が配信版の最終回かな?
いつごろになるんだろうね。楽しみに待っていましょう。


あ、言い忘れてた。
今回一番好きだった部分はここ。



変態!変態!変態! 今風のライトなイラスト? ストーリ−? どこが!! 特濃だよこれ! お前が作ろうとしてるのはロープレじゃねえ! ガチホモゲーだ!


すばらしい。こういうマシンガンツッコミトークこそラノベの魅力です。
「特濃だよこれ」の部分は特に好き。これは応用効きますね。いずれ使わせてもらいましょう。

*1:兄妹でもなんでもないのに

*2:一例:2組だからいない子とか、ちょろい子とか、あざとい男装の子とか