読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

F1第17戦韓国GP決勝

韓国GPを一言で言い表せばこれはひどいじゃないでしょうか。


まあ、間違えてはいけないのは、このひどいレースが開催された責任はFIAにあり、韓国サーキット側には無い、と言うこと。
もちろん、韓国サーキットにも責任はあります。ただそれは、いい加減なスケジュールを喧伝するばかりで、結果、約束通りにサーキットを完成させられなかったことに関してであり、開催“した”ことに関する責任は一切ありません。
本来FIAはこんなサーキットはリジェクトする責任と義務があるはずです。それはF1の格式を守りドライバーとスタッフを守るためです。そうすることで観客に高品質な世界一のカーレースを提供することに繋がるわけですから。


建て前終わり。
本音開始。


やー、ぐっだぐだのぼっろぼろでおもしろいレースだった。


退屈そのもので眠気を抑えるのに必死だった、序盤の一時間スタート順延と十数周に渡るセーフティカーパレードが終わったあとは「湖のよう」とドライバーに称された水はけの悪い*1最悪の路面の犠牲になってひとり、またひとり、チャンピオン候補がつぶれていくわくわくレースでした。


レッドブルの二台が自損でつぶれるとは意外だったなぁ。
前回までポイントリーダーだったウェバーは、韓国GPのウィナー、アロンソに上回られて二位に沈んでいます。
アロンソのうれしそうなことと言ったらもう……。


そして、二位のハミルトン。彼は今回大きく株を上げましたよ。
他のドライバーが「中止しよう」「切り上げよう」と盛んにアピールしてくる中、彼だけは一貫して「走ろう」「続けよう」と闘志を剥き出しにしてレースを望んでいました。


ええ、これはそれだけハミルトンがポイントを欲していたから、二戦に渡って大失敗を喫して奪われたポイントリーダーの座を取り戻すために、このレースを中止にさせるわけにはいかなかった、そういうことも大きいでしょう。


だけど、理由はどうあれ、どん欲に勝利を求めて力強く走るこの姿勢は、とっても気持ちがいいです。すごく好感が持てます。もともと今年もっとも優勝して欲しいドライバーでしたけど*2、改めて惚れ直しちゃいました。

初開催の韓国GPは、まさに大波乱の展開でその結末を迎えた。
初代覇者の座に就いたのは、予選3番手からスタートしたフェラーリのアロンソ
シンガポールGP以来の優勝で、今季5勝目、自身通算26回目の勝利。
さらにこの優勝でドライバーズ・ランキングの首位に躍り出る快挙となった。

2位はマクラーレンのハミルトン、3位フェラーリのマッサ、4位メルセデスGPシューマッハ、5位ルノーのクビサ、6位フォース・インディアリウッツィ、7位ウィリアムズのバリチェッロ、そしてザウバー小林可夢偉が8位、僚友ハイドフェルドも9位で鈴鹿に次ぐうれしいW入賞、10位はウィリアムズのヒュルケンバーグでここまでがポイント獲得となった。

アロンソ(フェラーリ)、大逆転で韓国GP初代覇者に: FMotorsports F1


残り二戦。難しいけどまだまだ可能性あるよ。がんばれハミ子!!


レース結果はこちらを。

*1:サーキット路面として考えると悪いの一言で済むレベルじゃない

*2:現実的な話でね。夢を言えば可夢偉のチャンピオンが見たい