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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

眠れない季節

寝苦しい夏が去り思う存分眠ることのできる秋がやってきた。


秋の夜長。
あるいは物思いにふけったり、またあるいはもの悲しさに涙したり、いずれにしてもひたすらしんみりと、ただゆっくり過ぎゆく時間をもてあますことさえ楽しみに、虫の声に耳を傾け頬を掌に預けてすごす……のが、大昔のえらいひとだったようです*1


でも、わたしはいまの人間だし、えらくもないので、思う存分眠る方を選びます。
何も考えず、ひたすら眠る。これ。



って、ホントはそうしたいんだけど、できないんですよねぇ。
夏には触られることすらうっとうしそうにしていたネコが、ちょっと寒くなるとすり寄ってきて一晩中わたしの足の上で*2寝てるんです。動けません。


だーいぶ慣れましたけどね。


わたしは元々は寝相が悪いんです。一晩に何度も寝返りを打つタイプでした。
や、いまでもそうです。


でも、こいつが乗ってくるようになって、上を向いたままでも眠れるようになりました。


なんでも、かの徳川慶喜は、寝相の悪さを直すために顔の両側にカミソリを立てて眠っていたとか。最後の将軍もネコを飼っていれば良かったのに。そうしたらそんな危ないことしなくても済んだのにネ。


あれこれ言いつつ、こんな益体もないことをつらつら考えてしまうのは、もしかしたら秋の夜の魔力でしょうか。

*1:秋夜の和歌にはそんなのばっかりですね

*2:両足の間にはまり込むように