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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

出さないのよ

不安定で甲高いエンジン音が背中に張り付いている。
バックミラーをちらちら覗いて観察してみたところ、以下の特徴が見て取れた。

  • 並外れたうるさい音から改造の可能性が伺える50ccのスクーター
  • 鶏のような頭
  • 半キャップのヘルメットを首にぶら下げている
  • 紫っぽくてぶかぶかのパンツ
  • 意外と若そう?
  • 股関節が心配になるくらい大股を広げての乗車姿勢


わたしの第六感が激しく告げてきます。
かかわるな、と。
こういうカンはけっこう働くんです。


ていうかさ、煽られてもさ、こんなせせこましい住宅街で40キロ以上出したくないよ。
じゃましないから抜いていきなよ。


と、心の中で文句を言いつつ、正直ちょっとこわかったけどそのまま速度を維持しててれてれ走るしかないんですよ。


って、あ、大通りへの信号が見えてきた。


お願い。信号変わらないで。
いま止まりたくない。




よし。




ふだんの行いの良さが実を結んだものか、そのまま停止することなく大きな道へと突入することに成功!!


そして、


アクセル全開。


ばびゅーん。


へ〜ん、ばーかばーか!!


あっという間にミラーの中で小さくなっていく敵機に(心の中で)罵声を浴びせながら、どこまでも優雅に駆け抜けるアドレスV125クンなのでありました。


そういえば最近遠出してないなぁ。近いうちにまたどっか行こ。