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きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

第一段階の1:自動車の機構と運転装置の取り扱い

教習

「はい、これはなんでしょう」
「えっと、ブレーキです」
「これは?」
「んー‥‥アクセル」
「では、これは?」
「え‥‥ライト?」
「残念、セルスターターです」
「あー、あれね」
「ウィンカーを右に出してから止めてください」
「これを、右ですね。って、あれ? 消えないです」
「ではまず、車体の構造からやることにします」


‥‥なんか、久しぶりに教習項目1から始めると言ってました。
ふだんはこのあたりは飛ばすんだそうです。なんでも、原付にも乗ってないひとが教習を受けに来るのはあまりないとか。


さておき、このへんは5分と掛からず終わり、走るからついてこいといきなり言われます。
ちょっと待ってよ教官、先行かないでよ。


慌てながらそれでも習ったばかりの後方確認を怠らず、模範的な発進をこなしながらしみじみと先人の残した言葉を噛みしめていました。うん、案ずるより産むが易いとはよく言ったものです。ほとんどバイク未経験のわたしでも、ちょいと手首をひねるだけで、いきなり超加速で教官に追いつきました。えへん。
そのままコースの外周を3周ほど走り、スタート地点で停車です。


どう? けっこううまかったんじゃない? いいよ、ほら、ほめて。


「最初、50キロ以上出してましたね。あそこの標識見えますか」
「え‥‥よ、よんじゅうですね」
「そうですね。まずいですよね」
「まずいですね〜」
「でもね、いきなりそこまで出すひとってなかなかいないですよ。特に女性は規定速度まで持っていく事ができずに延長になるケースが少なくないですから、その点安心ですね」


ほめられてんだかあきれられてるんだかなぐさめられてんだかよくわかんないけど、これはあれだ。ほら、才能を感じるって言ってるんだ。ね?


その後もちょろちょろと教官を追って走り、一時間目は終わりました。


明日の仕事に行く前の時間に教習の空きがあったから、さくっと予約。
ふふーん、明日も乗るぞー‥‥ってやる気になってたんですけど、さっき調べたら雨予報なんですよね。もしかして、だから空いてたのかなぁ。